広尾オレンジクリニック

院長挨拶

私は脳外科医として手足が動かない、呂律が回らない等の症状で搬送される、超急性期脳卒中の診療をしておりました。その脳卒中の大きな原因を占めているのは生活習慣病関連のものです。

現在の医療保健制度では若く、元気なうちは病院には行きません。そして50、60歳になって会社の検診で高血圧や高血糖、高脂血症などの生活習慣病を指摘されてから、病院に通院される方がほとんどです。脳や心臓などの血管がつまってしまってからでは手遅れです。

生活習慣病になるリスクはある程度分かっています。若いうちから自分のリスクを知り、生活習慣病にならないように気をつける。予防をすることが大切です。 様々な健康情報がインターネットやテレビ、SNSに溢れる現代では、自分のお子さんに合った育て方や食事の方法を保護者が調べることは時間がかかります。

病気にならないための仕組み作り、良い子育ての方法を各専門家から直接聞けるサービスがあったら、、、そんな想いからこのプラットフォーム事業を立ち上げました。

「広尾オレンジクリニック」、「LifeDock」ではこどもを心身ともに健康に育てる。そのための様々なサービスを提供します。

広尾オレンジクリニック　院長　　 川出 智大